大体にわかの備忘録

にわかな人間が好きなことに関して感想とか書いてくだけのブログです。

【仮面ライダー】平成ジェネレーションズFOREVER コレクターズパック感想

 

こんにちは。ただのにわかです。今回は

仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVERコレクターズパックの感想です。

ネタバレ注意です。

 

内容は、映画と映像特典、音声特典です。2枚組で入っているので片方映画本編、もう片方は映像特典かと思ったらブルーレイとDVDが1枚ずつでした。ブルーレイに映画も特典も全部入っていたのですがDVDの意味は?

 

映像特典はメイキング、イベント映像、舞台挨拶、トレーラーにスポット、設定集と各種ポスターでした。メイキングやイベントでは普段見慣れているソウゴやゲイツと違って役者の方々のオフショットや素顔が見れて楽しかったです。

そして佐藤健のVIP感がすごい。本当に大物の方なのにまた野上良太郎として出ていただいて嬉しかった方も多かったと思います。僕はネタバレをニュースで食らったのに劇場で見て泣きかけました。

あと、奥野壮さんと押田岳さんが真剣な顔で佐藤健さんの演技を見ていたことが印象的でした。

ビルド組は安定している感がすごかったです。1年間演じていたからなのかイベント系でも緊張を見せずに堂々としている感じが、ライダーの先輩というを感じを出していました。いつか舞台挨拶いきたいな

この後は映画本編ネタバレです

 

 

 

 

 

 

 

さて、ここからは映画本編の感想です。

まず全体的には、個人的には面白かったと思います。

それぞれのライダーに見せ場があり、映画のキャラのシンゴとアタルに関する話を軸に物語が進み、最後歴史が改変されてハッピーエンドってベタだけどそれでよかったんだって思います。

何度か感動するシーンがあって、映画館含め2度目の視聴なのに目頭が熱くなりました。個人的には市民のピンチに駆けつけるライダーたちが好きなシーンです。

音声も当時のものやオリキャスの方の新録で良かったのと、大人が子供の姿になってクウガが出てきてサムズアップとかもう俺の世代を泣かせに来ている。(語彙力)

最新のCGで過去作のライダーキックが見れるとかもう素晴らしい!!(鴻上感)

最後爆発を背にポーズ決めるライダーたち!!(かっこいい)

この辺りは戦闘シーンで子供も大人も楽しめる作りになっていたと思います。

また、話の中で戦兎が戦いをくぐり抜けた先輩って感じがして嬉しかったです。

これまでの戦いが虚構だったのかと悩むソウゴに現実も虚構も関係ないって言えるのは新世界を作ることで世界をエボルトから救った戦兎だからこそ言えるセリフなんだと思います。

戦兎の「誰か一人にでも覚えてもらえていたらそれでいい」(うろ覚え)というセリフも、ライダーを見てきたファンに向けてという意味の他に、あの本編を戦い抜いた戦兎の本心なんだろうなと思うと泣きますよね

電王がかっこよすぎる。佐藤健とイマジンズがあの瞬間のすべてを持って行った。

誰かが覚えてくれていたらいい、という良太郎inウラタロスに対してモモタロス

俺たちが良太郎の忘れるかよっていう返し素晴らしい。あの瞬間目が青じゃなくて黒だったのはきっとそういうことなんだと思うとまた泣いた。

いやまあ本編だけだとティードの目的わかんないし(特典映像見ればわかります)、

ツッコミどころも多々あるんですけど、この映画は今までライダーを応援してきた人に向けての作品としては本当に名作なんじゃないかと思います。